ITによる業務効率化は既存業務の棚卸しから

佐藤です。

業務の効率化を進めるにあたり、もはやITの導入は欠かせない時代になっています。

クラウドやIot、AI、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)など様々な技術が次から次へと世の中に送り出されています。

ですから、いざITを導入して業務を効率化しようと考えようとお考えになった時に、じゃあどんなモノを導入したら良いのだろうかとそこでお悩みになる経営者の方が多いと思います。

またITシステムの担当者がいらっしゃらない会社様や事業者様の場合ですと、ご自身が考えることになります。

ではITベンダーに話を聞こうと思ってもよく理解できない言葉が飛び交って結局何を入れたら良いのかわからないということになりがちです。

ITの導入を考える前に理解しておくこと

ITを導入する前に理解しておくことがあります。それはITを導入したからといって魔法のように全て自動で業務をこなしてくれるわけではありません。

ITにも様々な分野、技術がありますので、当然ですが業務に適した製品を使わなければ結局は役に立ちません。

ITを導入する前にすべきこと

ITを導入する前にすべきことはやはり、既存の業務を棚卸しすることが大切です。

多くの場合、業務は接ぎ木、接ぎ木で付け足されている状態になっているため、不要なプロセスが見えないところで発生していることがあります。

ですので、現状の業務に適した流れを一旦整理することは無駄なIT投資をしなくて済むことにも繋がります。

その上で、ITのわかる専門家に相談するとよりスムーズに導入を行うことができます。