これからは如何にクラウド上のサービスを利用するかが肝になる
新型コロナウイルスによる自粛も一旦解除されましたが、リモートワークは今後も続くと思われます。ただ、リモートワークを行うためにはやはりITリソースが整っていないと直ぐに導入とはいきません。
リモートワークに関しては、2011年の東北大震災をきっかけに事業継続の観点からネットワークインフラを見直してきている企業もあるかと思いますが、中小企業においては、あまりそういった取り組みはされていないのではないでしょうか。
今からその基盤を作り込めれば問題はないのですが、緊急事態宣言による自粛の影響で売り上げが落ちていると思われる現状、新たに自社の業務にあったシステムを設計、開発して導入するのは事実上困難かと思われます。
では、どうすべきか。答えは既にあるサービスを組み合わせて業務を継続する事だと考えています。世の中にはクラウドで提供されている数々のサービスが存在しており、サブスクリプションにて提供されています。
サブスクリプションの良いところはサービスを導入して直ぐに効果が得られるという事です。従来までのシステム開発では例えば1000万のシステムを構築しても元を回収するのは5年先と言ったことがほとんどでした。今のこの状況下ではそんな悠長なことをやっていては事業の継続すら危ぶまれます。
スパイラルアップサポートはITの専門家として、この辺りを意識してお客様のビジネスに貢献したいなと思っています。